私たちの研究室では、ツバメノート株式会社の特A4版(A5001)というものを使っています。
通常のA4より少し、縦が長いです。
実験ノートをつける基本コンセプトは、
ノートが”独り歩き”してもわかるように。
最低限の決まりごとは、
1. 個々の実験をページ単位でつける
ページの途中から、新しい実験の記録を記さない。
2.全てのページの1行目に実験日の日付を記入
3.実験ごとに簡単なタイトル(目的)を記入
4.実験の材料と方法を記入
5.実験の結果を記入、あるいは、結果の写真を貼る
6.ペンで記入(鉛筆は使用不可)
7.関連資料はノートにペタペタ貼っていく
ページ単位でコピーすれば、即、報告資料となる。
それを目指しています。
ちなみに、ツバメノートの紙は、中性紙フルースというもので、「一万年以上永久保存が利く」、とのことです。