2014年3月5日水曜日

[excel] 日付に関する関数(1)基礎編

<知っておくこと>

  • 日付は、固有のシリアル値をもつ
  • シリアル値から、日付に関する情報(年、月、日、曜日)を得る
  • だから、まずはシリアル値を得てから、関数を利用する

<関数:シリアル値から数値へ>

  • day: シリアル値から日の数値を返す。1~31の整数。
  • month: シリアル値から月の数値を返す。1~12の整数
  • year: シリアル値から年の数値を返す。1900~9999の整数。
  • weekday: シリアル値から曜日の数値を返す

<関数:数値からシリアル値へ>
  • date: 第1引数=年の数値、第2引数=月の数値、第3引数=日の数値
  • 第2引数=0はひと月前、第3引数=0は一日前、のシリアル値を返す。
  1. =date(2014,1,1)なら、2014/1/1のシリアル値
  2. =date(2014,1,0)なら、2014/1/1の一日前なので、2013/12/31のシリアル値。
  3. =date(2014,0,1)なら、2014/1/1のひと月前なので、2013/12/1のシリアル値。
  4. =date(2014,0,0)なら、2014/1/1のひと月前の一日前なので、2013/11/30のシリアル値。

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