2014年9月25日木曜日

SD6割、Wistar3割

実験動物の年間総販売数調査のつづきです。

平成25年度のラットの総販売数は約122万頭でした。
そのうちアウトブレッドラットは約109万頭でした。

その内訳をみてみましょう。

販売数の多い順に、販売数と全体に占める割合を示します。

Sprague-Dawley  70万頭(63%)
Wistar         33万頭(31%)
Wistar-Imamichi   2.7万頭(3%)
Wistar-Hannover  2.4万頭(2%)
Long Evans     1.4万頭(1%)
その他        

日本で販売されるアウトブレッドラットは、ざくっと、6:3でSDとWistarとなるようです。