2013年10月10日木曜日

save as

実験データの記録や論文作成などで、ファイルをやり取りすることがあります。
受け取った側は、受け取ったファイルにデータを追加したり、ファイルを改訂したりします。
当然、改訂したファイルは、受け取ったファイルとは異なります。
だから、ファイルを保存するとき、上書き保存[save]ではなく、別名で保存[save as]しています。
改訂したファイルをもとの送り手に送り返した場合、もとの送り手の手元には、オリジナルのファイルと改訂されたファイルが、別のものとして残るからです。
上書き保存した場合は、内容は異なっていても、同じ名前のファイルがとどくことになります。
どちらが、オリジナルなのか、改訂版なのか、わかりません。
「内容が違えば、名前も変える」この基本コンセプトでファイル管理しています。

ちなみに、どのようにファイル名を変えるかですが、私は次のようにしています。
(オリジナルのファイル名)+_(アンダーバー)+(日付6ケタ)+(イニシャル)
これだと、改訂した日付と誰が改訂したか一目でわかると思います。